品川区・N様

お客様の声

母が亡くなりました。
覚悟や準備ができていても、いざその時が来ると、普段とは違う特別な感情によって、理性的合理的な判断・決断ができないものです。「24時間どのようなときも対応します」という鳥居さんの言葉が本当にありがたく、大変救われました。

喪主にとっては、逝去、納棺、葬儀、納骨まで2ヶ月近くが、非日常の日々です。この間、法的、儀礼的な対応、遺品の整理、利害関係者とのさまざまな調整・説得など、とても多くのやるべきことがあります。そのほとんどが、私には経験も知識もないことで、喪失感に加えてこれらやるべきことに対する責務で、気持ちも体力も燃え尽きるような思いでした。鳥居さんは、儀礼や慣習について丁寧に教えてくださり、その一つ一つにどう対応すべきかアドバイスをくださいました。また、参列してくださる方、菩提寺、斎場で葬儀をサポートしてくださるさまざまな方々にも配慮をいただき、表に裏に万全に支援してくださいました。

母の親族では、故人を賑やかにお見送りするのが慣わしです。
また葬儀は、何十年も会っていなかった親類たちや、こうした時でないと会えない人に会える大切な時間になります。

一方で、父はもちろん参加してくださる方々も高齢で長時間の祭事は難しいため、通夜はおこなわず、親しい親族だけにご連絡して、小さいながらも明るい葬儀にしようと考えました。鳥居さんには、さまざまなわがままにも気持ちよく迅速に対応していただき、参列してくださった方々共々、大変充実した一時を過ごすことができました。

鳥居さん、本当にありがとうございました。

鳥居本店からひと言

故人様と、直接の関わりがあった近しい関係者の方々だけでのお弔いでした。
ゆっくりとした、静かで厳かなお別れができたと思います。
喪主様にとって初めての葬儀でしたが、ご納得いただけたようで幸いです。
ありがとうございました。